2015年3月8日日曜日

電磁波先進国

 イギリス、フランス、ロシア、アメリカや欧州各国は、妊婦さんに対する携帯電話の使用規制を発表しています。米軍の携帯電話の使用する周波数を含むマイクロ波帯の規制値は、WHOの規制値の半分(つまり倍厳しい)値で、ロシアは同じく10分の1の規制値です。

 アメリカとロシア(当時はソ連)は第2次世界大戦後の1940年代後半から50年代にかけて、冷戦による軍拡競争で電波兵器の開発に励んだ時期が有ったようです。レーダーなどの無線装置が開発されたばかりで、無線技術が急激に発達しました。この開発時にいろいろと障害が出たのでしょう。このために、人体に対する電磁波の影響を広範囲に集めたといわれています。この結果、この2国の電磁波に対する規制値が他国に比べて2~10倍厳しい値となっているのではないかと思います。
 軍用ですから、一般民衆よりも長時間電磁波の被曝を受ける可能性があるので、この様な厳しい値になっているとも考えられます。しかし、四六時中携帯電話を使っている中高生や、猛烈サラリーマンなどは軍用に匹敵する被曝環境ではないかと思います。
 今流行りのLINEなどは頭には密着させないので、頭部被曝の観点では少しだけ良いのですが、LINEの付き合いだけの閉鎖社会しか経験しないのは、気にかかります。

 ソビエト連邦の電磁波規制が世界一だったというのは、印象的です。


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